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リスボア ティント 2021

Lisboa Tinto 2021

ポルトガル首都リスボンの北方、海岸線上に広がるワイン生産地がリスボア。この地の海洋性気候は海風により日中の激しい温度の上昇を緩和し、酸を残したままブドウを完熟させ、果実味と酸味のバランスの優れたワインを産み出す。ウーゴ・メンデスはこの地の優良なブドウ生産者から自身が納得できる品質のブドウを購入し優れたバランス感覚でワインを造りあげている。

生産者:ウーゴ・メンデスの情報はこちら

味わいコメント
ミディアムボディ

ポルトガル北部、ドウロ地方の主要品種トウリガ・フランカはベリー系のアロマティックな味わいを特徴とする品種としても知られる。リスボアの海洋性気候はこの品種から濃縮感より全体のバランスを重視したワインに仕上がっている。濃いルビー色、カシス等ベリー系のアロマ、濃密で厚みを感じさせるが、実に滑らかに口内を満たす。特徴的なのはタンニン、甘く柔らかなタンニンには驚かされる。濃厚な味わいに関わらず心地よく飲めてしまうのは、産地の特色である酸との見事なバランスに所以している。ラベルはフィリップ・ペレイラによる。こちらは”アンダードッグ”と呼ばれるプロジェクトのワイン。毎年変わるラベルデザインも楽しみの一つ。

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ポルトガル首都リスボンの北方、海岸線上に広がるワイン生産地がリスボア。この地の海洋性気候は海風により日中の激しい温度の上昇を緩和し、酸を残したままブドウを完熟させ、果実味と酸味のバランスの優れたワインを産み出す。ウーゴ・メンデスはこの地の優良なブドウ生産者から自身が納得できる品質のブドウを購入し優れたバランス感覚でワインを造りあげている。

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味わいコメント

ポルトガル北部、ドウロ地方の主要品種トウリガ・フランカはベリー系のアロマティックな味わいを特徴とする品種としても知られる。リスボアの海洋性気候はこの品種から濃縮感より全体のバランスを重視したワインに仕上がっている。濃いルビー色、カシス等ベリー系のアロマ、濃密で厚みを感じさせるが、実に滑らかに口内を満たす。特徴的なのはタンニン、甘く柔らかなタンニンには驚かされる。濃厚な味わいに関わらず心地よく飲めてしまうのは、産地の特色である酸との見事なバランスに所以している。ラベルはフィリップ・ペレイラによる。こちらは”アンダードッグ”と呼ばれるプロジェクトのワイン。毎年変わるラベルデザインも楽しみの一つ。

商品コード 71371110
生産年 2021
容量(ml) 750
種類 スティルワイン
JANコード 5600763677201
定価 3,200円(税抜)
生産者 ウーゴ・メンデス
原産国 ポルトガル
生産地方 リスボア
原産地呼称 IGP:リスボア
入り数(ケース) 6
アルコール分 13.5%
ブドウ品種 トウリガ・フランカ
残糖度 0.9 g/L
総酸度 7.02 g/L
栓種別 コルク
醸造・熟成工程 収穫されたブドウはセラーに運ばれ除梗され、密閉式のタンク内で自生酵母を使用して発酵が始まる。一日に2~3回のポンピングオーバーを行い、抽出が強くなり過ぎない早めの時点で搾汁し木樽(使用樽)で12ヶ月間の熟成を行う。