生産者・ワイナリー紹介

PRODUCER&WINERY

メゾン・テルセ

Masion Tercet

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メゾン・テルセ とは

『メゾン・テルセ(Masion Tercet )』は、マルク・ソワイヤールが彼の2人の友人、コート・ドール在住のブドウ栽培の専門家とのパートナーシップから誕生した。マルクは彼等とブドウ栽培学校で知り合い、メゾン テルセはこの3人が共にブルゴーニュワインを造るという夢の実現だった。テルセとは三行連という詩のスタイル、3行で1つの詩になる意味を持つ。3人が協力し合って一つの作品であるワインを造り上げる意味合いが込められている。

卓越したワイン醸造技術を有するマルク・ソワイヤールに2人の友人が主にビオロジックで栽培された高品質なブドウを提供している。すべてのワインは、マルク・ソヤールがドメーヌ ド・ラ・クラのワインセラーで、自生酵母と最小限の介入で醸造リリースしている。

メゾン・テルセ のワイン造り

マルクの2人友人である共同出資者がブルゴーニュ各地の優良なブドウ生産者から購入したブドウをマルクがドメーヌ ド・ラ・クラで醸造。

購入されるブドウはリュット・レゾネ~ビオロジックで栽培されており、樹齢30年~35年以上の区画が厳選されている。

ブドウは手摘みで収穫され全房のままセラーに運ばれる。セラーではマルクの通常のレンジと同様の醸造法を実施。赤ワインの場合は全房での発酵前浸漬から始まり、自生酵母で発酵、マルク・ソワイヤールの他のレンジと同様の樽熟成を実施、醸造過程でのSO2の使用は行わない事を基本としている。

メゾン・テルセ、マルクの新たなワイン造り

マルク・ソワイヤールのワイン造りはドメーヌ ド・ラ・クラのブドウとマルク自身が所有するエルマイヨン等の限られた区画で栽培されたブドウを使ったものだった。メゾン・テルセでは信頼できる2人の友人から提供されるブルゴーニュ各地のブドウを使ってワインを造るという、新たな冒険に出発することになる。

既に出荷されたワインの素晴らしさ、そしてマルクならではのブルゴーニュ各地の味わいを最大限に引き出したワイン、新たなアペラシオンの魅力を表現したワインが今後、続々と生み出されるだろう。